自分の声を一番聴いているのは

郁代の友人の大原さんから頂いたお便りに、
こんな箇所がありました。


   郁代さんは、とても前向きでポジティブな人でしたので、
   お母様の様子をかなり心配していることと思います。
   他人の悪口など一切口にせず、
   要望はあっても愚痴は聞いたことがありませんでした。
   生前から友達には恵まれていると言ってましたが、
   それは郁代さん自身がそういう友達を呼んでいる、
   ということをお話していたことを思い出します。


あんなに辛い状況の中で、
郁代は「ありがとう」だけを伝えようとしていました。


本当は介護の事では、家族に対しても、
医療者にもいっぱい不満があったはずでした。
そんな中でも、ちょっとでも、
「良いことだけを見つけようとしていた」のがわかりました。

郁代は自分が一番聞きたい言葉を発していたのですね。


双雲さんのブログ、 
「自分の声を一番聴いている人は誰?」
を読んで、郁代も同じ気持ちだったのだろうかと思ったのでした。    


今日も
地球、まわってる。
太陽、輝いてる。
心臓、動いてる。
物質は震えている。

よっしゃ
今日も一日楽しみましょう(^-^)/


当たり前のことですが、

「自分の声を一番聴いてるのは、自分」

です (((( ;°Д°))))


自分が発した言葉を
最も受け取るのは自分。

だからこそ

自分にとって「心地よい」とか
「いい!」とか「好き」とか「かっこいい」
とか「ブラボー」とか「いえーい」とか

そんな感覚の言葉を使っていきたいもの

逆に

不快な言葉は使わないようにしたいもの


どんな言葉を使っていけばよいか

それは

一番聞いている自分が一番知っているのだ('-^*)/