宮プーさんがうらやましくて



かっこちゃんのメルマガ配信、読者が2900人にもなったね。
ハーモニーが広がって、うれしいです!

昨日のメルマガも、心あたたまるものでした。


メルマガ329号は風の谷さんから。 抜粋させて頂きますね。  


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風の谷さんからのメールを宮ぷーに読みました。
「宮ぷーさん、風の谷といいます。
孤独な人生をずっと生きてきた僕は、
こんなことを書くと、かっこちゃんや、宮ぷーさんや、
みなさんに叱られると思うし、あるいは、
宮ぷーさんのつらさを何もわかっていないと言われると思いますが、
御菓子の箱のカエルの話やくさったジュースの話を読んで、
僕は宮ぷーさんがうらやましくて男泣きに泣けるほどです。

恥ずかしいことですが、かっこちゃんには何でも話したいし、
この思いもみんなに聴いてもらいたいほどです。
できることなら、体が動く僕の今の状況と、
宮ぷーさんの状況を交替してほしいと夢想します」


「宮ぷー、風の谷さん、替わってくださるんだって。そうする?」
読んだあと宮ぷーに聞きました。
「かっこちゃんどうする?」
「え!? 私? 私は風の谷さんといるよ。
だって、宮ぷーのつらいところも、
痛いところも全部替わってくださったんだもの。
それなのに、風の谷さんのそばにいないと風の谷さんが、大変だよ。
それにうそつきになっちゃうよ。だから、風の谷さんといるよ。
宮ぷー、替わってあげたらいいのに」

宮ぷーは口をとがらして、「やめとく」と言いました。
えー、どうして?
こんなにつらいのに、こんなに大変なのに。それでもいいの? 
私となんて一緒にいなくても、自由になれて、
なんでもできて、他の誰かともいられるんだよ。そうしたらいいよ」


宮ぷーはぶんぶんと首を振りました。
ありがとう。
でもね、替わったりできないもんね。
身代わりシステムないもん。
与えられた人生を一生懸命生きることが大切なんだよね。
風の谷さんも、もう一人じゃないよ。
ここにいるみなさんがいてくださるから、大丈夫。
メールをいっぱいくださいね。
ときどきしかお返事できないけど、でも、できるときはお返事しますね。
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宮ぷー心の架橋プロジェクト