「借りぐらしのアリエッティ」



8月に入ったある日、
お知り合いの映像制作会社社長さんから、お葉書が届きました。



   10日放送のNHK番組
    「ジブリ 創作のヒミツ 宮崎駿と新人監督 葛藤の400日」
   を見てください。
   新人米林宏昌監督は、
   金沢美術工芸大学在籍中、私の会社でアニメのCM番組を制作し、
   ここからジブリへ羽ばたいて行ったのです!



録画していた番組を、先日興味深く拝見したのですが、
監督“麻呂(マロ)”さんが、親しく感じられました。


番組の内容・・・・・


この夏、公開のジブリ最新作「借りぐらしのアリエッティ」、
今回の作品は、脚本を宮崎駿(69)が担当、
だが監督は36歳の全くの新人・米林宏昌監督。
これまで宮崎の下で活躍して来た敏腕アニメーターを大抜擢した。
その背景には、新たな“才能”を育ててこれなかったという強い危機感があったからだという。


実は、これまでも幾人もの若手が監督を任されてきたが、
宮崎はその強いこだわり故に作品作りに介入、
最後には乗っ取ってしまうことも多かった。
そこで今回、宮崎は作品に介入しないと決めた。
その一方で手助けなしで映画を作りきることを強いられた新人監督には、
圧倒的な重圧がのしかかる。
そんな、師弟の心の葛藤を400日にわたって密着した番組。
加えて、スタジオでは見る者の心を揺さぶるジブリ映画の“絵に命を吹き込む”創作のヒミツを徹底的解剖する。


・・・・・


地元出身の監督の誕生でした。


大ヒット中、ジブリ借りぐらしのアリエッティ」、
今度ゆっくり見に行きます。
主題歌を歌っているセシル・コルベルさんの歌声、
楽しみです!!