大好きはうれしい



山元加津子さんの今日のメルマガも、とっても心温まる素敵なものでした。
かっこちゃんの魔法にかかったら、
その方の遺伝子の中にある
「大好きはうれしい」がONになるのですね。
かっこちゃん、りささん、ありがとうございます。
メルマガの一部を以下に転載させて頂きます。


りささんからのメールです。
・・・・・
かっこちゃん、今日のメルマガは泣きました。
自分に今必要だから届いたメールに思えてなりません。
赤ちゃんがほしいと思い続けて、ようやく15年の月日のあと、
4月に生まれた赤ちゃんはダウン症の女の子でした。
私が欲しかったのは、ダウン症の子供じゃない。
誰もが羨むようなかわいらしくて、利発で、スポーツができて、
一緒に連れて歩いても、誰もが振り返るような可愛い、
きれいな赤ちゃんがほしかったのです。
子供がお腹にいる間には、赤ちゃん雑誌を何冊も購読し、洋服を準備し、
早期教育教室を探すことにも余念がありませんでした。
私がどんな悪いことをしたというのでしょう。
なぜこの私がダウン症の子供を育てなければならないのか?
私が思い描いてきた未来はどうなるの? 
どれだけ泣いても受け止めることができませんでした。
けれど主人は、すごく光をかわいがっています。
可愛い可愛いといつも抱き上げて、ほら笑った、ああ、泣いた、おむつが濡れたと世話をやいてくれます。
そして、光や主人につらく当たる私のことを、
主人はただの一度も責めないのです。
そんな主人を見ることすらつらくて、たまりませんでした。


かっこちゃんは書きました。
「この愛でいっぱいの本を見られたかたが、
ああ、なんて可愛い、なんて素敵な愛でいっぱいの子供たちだろうと感じるに違いないと思うのです」と。
そして、光は私たちを選んで生まれてきてくれたんだと。
かっこちゃんはそう今朝のメルマガで書いてくれました。


かっこちゃん、馬鹿げたことと思うかもしれませんが、言います。
かっこちゃんは私のために、光のために、
これを書いてくれたに違いないとそう思いました。
まだメルマガを読んで、5時間です。
それなのに、私の体の細胞の中の何かが変わりました。
恐ろしい勢いで変わりました。
光を見たら、私を見て、にっこり笑いました。
この笑顔を、私はちゃんと見ていただろうか?
初めて、光を可愛いと思いました。
そう思ってみたら、本当に可愛い顔をしているのです。
抱き上げると頼りなげで、こんな私を見てニコニコ笑うのです。
抱きしめると柔らかくて涙があふれました。
白い肌、長いまつげ、よく見れば、私にも主人にもよく似ています。
この子は私と主人に会いたくて、私たちのところに来てくれたんだ。


赤ちゃんが生まれたら着せようと用意したピンクの服を着せる気持ちにもなれなかったのに、出してきて着せたらとてもよく似合いました。
主人に写メを送りました。
「光はピンクがよく似合うよ。ほら、可愛いでしょう」
という文章をつけて写メを送りました。
かっこちゃん、主人がね、仕事中なのに、帰ってきてくれてね、
私を抱きしめてくれたんです。
「光と幸せになろうな」
主人は私の気持ちが必ず落ち着いてくれると知っていたそうです。
私を信じていてくれたそうです。


かっこちゃん、
私の遺伝子の中にある「大好きはうれしい」をONにしてくれてありがとう。
今も自分の中の変化に戸惑うけれど、
そばには、私を見て、笑う、私たちの娘、光がいます。
昨日の講演会に来てかっこちゃんに「ダウン症の子供が生まれた」と話をし
てくれたご夫婦の方に心から感謝します。
すべて必要で起こったと今わかります。
光の写メかっこちゃんに送ります。
私の大切な可愛い光を見てもらいたいです。
信じられません。今はなりたての親ばかです。
・・・・

りささんありがとうございます。
光ちゃん、なんてなんて可愛いのでしょう。
わーい、わーい、私はうれしくてうれしくて、またくるくる回っています。うれしいとどうして上を向いて回りたくなるのかな?
りささんありがとう。光ちゃんありがとう。
みなさんありがとう。うれしいー。うれしいです。
かつこ


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