蛇の脱皮

歩く人には思いがけない発見があるのです。
いつものように浅野川河畔を歩いていたら、
蛇の脱皮を見つけました。
はじめはひもかと思いました。
蛇の皮とわかって、ちょっとびっくり。
1メートル以上のほぼ完全版です。
青だいしょうの殻かなあ。
歩道に横たわっていたのを誰かが脇に寄せたのかもしれません。


最近では毎日騒動が起きている、
クマに出会ったのでなくてよかったよ。




     左がしっぽで右が頭(先端一部欠損)


そっと拾ってきて隣の保育園へ持っていったら、
「子供が喜ぶから見せよう」ということに。


亀が水槽で遊んでいたり、
カブトムシを育てたりいているのを知っていたのでね。





「脱皮しない蛇は死ぬ」    ニーチェの格言


脱皮には時期がある、脱皮を決めるのは本人にしか解らない
無理に殻を破り脱皮を助けても、させようとしても当人に
脱皮したいという強い意思がなければ叶わない。