玉入れ
昨日の小学校の運動会、
紅組、白組、青組に分かれての玉入れ競争。
あなた達のおじいちゃんや、ひいおばあちゃんの時から（？）、
ずっと変わらない運動会の玉入れ。
一年生が参加と決まっていて、とっても可愛いいですね。
私は子供たちの中に、
一年生の郁代をさがしていました。
家には郁代が一年生の時に描いた「運動会の絵」が残っていて、
私はこの絵が大好きです。
何て沢山の人が描かれているのでしょう。
「紅白玉入れの競技」参加者が27人。
手前の「見学する小学生が17人。
右側保護者席に、9人。
来賓のテントに3人。青テントの中は放送係でしょうか。
合計50人以上（原画）です。
万国旗？がはためき、日の丸と校旗が中央に。
真っ青な空にはお日様が笑っています。
郁代に、こんなに楽しい日があったことがわかり、
私はどんなに癒されたことでしょう。
保育園の卒園式で全員がひとりずつ発表した“まどみちおさんの詩”。
孫のＡちゃんが暗唱したのは、「うさぎ」でしたね。
外出も困難になった郁代が、最後の年に聞いた「うさぎ」。
郁ちゃん、Ａちゃんはもう六年生になりました。
はねて はねて はねて
とんで とんで とんで
運動会のＡちゃんは輝いていましたよ。
「うさぎ」
まどみちお
うさぎに うまれて
うれしい うさぎ
はねても
はねても
はねても
はねても
うさぎで なくなりゃしない
うさぎに うまれて
うれしい うさぎ
とんでも
とんでも
とんでも
とんでも
くさはら なくなりゃしない
