幸せな気持ち



かっこちゃんの今日のメルマガでは、好さんからのメールが紹介されていました。
好さんのおかげで、私も幸せな気持ちになりました。
好さんありがとう。



第817号 「宮ぷー心の架橋プロジェクト」  
                2011年10月30日現在 参加者人数5035人
「奇跡を生みだす幸せな気持ち」


(前略)
好さんが、いいことがいっぱい起きているのだそうです。うれしいな。


・・・・・
好です。みなさんからたくさんメールをいただいて、お返事もかけなくて、お友達になりますよと言ってくださったのでメールを書いてみても、まだためらっているこんな僕が、あのとき、よくかっこちゃんにメールができたものだなあと、自分以外の人がさせてくれたんだろうと、そんなときに神さまの存在を感じました。
やっぱり神さまはいるんですね。


かっこちゃん、みなさん、あのあと、僕はいいことがいっぱいありました。


生まれてから一度も今日はいい日だったと思ったことがなかった僕です。
一度も幸せと思ったことのない僕が、幸せだと思った日から、
何かが少しずつ変わっています。
近所に犬がいます。僕は犬がきらいです。
どの犬も僕を見ると吠え続けるのです。
ところが、あの日の朝、近所の犬が僕を見ても吠えずに、しっぽを振ってくれました。
恐る恐る格子の近くに座って、そっと手を出したら(すごく怖くて勇気がいりましたよ)手をなめてくれました。
そのときに頭に“友達”の文字が浮かびました。
そっか、僕たちは友達? 
それ以来、その犬とは友好関係です(笑)犬の顔を観るのが楽しみになり
ました。


それから、いつもはあいさつを交わさない母親に「おはよう」と言ったら、すんなり言葉が出て、(まあ、あ行はわりとすんなり出ますが、このごろ、話さなくなっていた)びっくりした顔をして、
「おはよう」と笑ってくれて、
それ以来、なんか普通に話せるようになりつつあります。
でも、それは変わったことのうちの小さなことなんです。


かっこちゃん、僕には気になる女の子がいます。
それで、ただ、本を読んでる姿を見ているだけでいいんだけど、
前はじっと観てしまうと、感づかれて、気持ち悪く思われたりしないかと、そんなことを思って、
とにかくマイナスなことしか思わないのが、それが僕なんだけど、
いつも本を読んでる女の子に『ありがとうの花』山元加津子著・三五館)を、
「これよかったら読んでみない?」
と自分の名前を書き、置手紙をしてすすめてみました。


本当は直接渡せたらいいのだけど、緊張すると吃音がひどくなります。
それでも、すごく勇気がいって、そのあと、置いたことを後悔したりしました。昨日その本が帰ってきました。
僕の机の上に置かれてあって、手紙入りでした。
「本ありがとうございました。すごくよかったです。
よかったというか、涙ボロボロです。
こんな優しい本、知らなかった。
もっといろいろと読みたいと思います。ありがとう。
また良い本があったら教えてね」。


かっこちゃん、奇跡!が起きた。
奇跡としかいいようがありません。


小さい時の僕。
そばにいるだけで、バイキン扱い。
一緒にいると「どもりがうつる」なんて言われてきました。
だから「また教えてください」なんて、
奇跡な出来事なんです。
かっこちゃん、一点の光がいまは眩しいほど輝いています。


きよしこの彼のように、
毎日、一生懸命生きていこうと、
毎日僕は幸せと思いながら生きていこうと思っています。
ありがとうございます。
みなさんに、いつかきっとお返事が出せると思いますとお伝え願います。


・・・・・
好さんありがとうございます。
「ありがとうの花」を女の子に勧めてくださってありがとうございます。
そして、素敵なメールをありがとうございます。
これからもきっといいことがいっぱいです。
絶対にそう。


私たちはいつも、宇宙にいっぱいいっぱい愛されているもの。
だからだいじょうぶです。            (後略)
                 かつこ



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ご参照ください。
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