OEK定期公演

広島のKさんが、
「今度“オーケストラ・アンサンブル金沢” (OEK)の定期公演を聴きに、本拠地の県立音楽堂を是非訪ねたい」と言ってきました。
合唱団にも所属し、音楽に詳しい方です。


Kさんは「あなたにあえてよかった」を読まれ、丁寧なお手紙をくださいました。
傾聴ボランティアをなさっている広島県立病院の緩和ケア病棟にも、
この本を置いてくださっています。
それ以来のメル友なのです。



金沢に来られるのは秋になる予定で、資料をお送りし検討中です。


そんなわけで、私も急にコンサートに行きたくなり、
昨夜はOEKの第323回定期公演を聴きに県立音楽堂へ行ってきました。
久石譲さんが宮崎駿監督の短編映画「パン種とタマゴ姫」のために編曲したビバルディの「ラ・フオリア」で幕が開けました。
シューマンの「チェロ協奏曲」では、
OEK主席チェロ奏者のルドヴィート・カンタさんの表情豊かな独奏に感動しました。
チェロの音色はなんてやさしいのでしょう。






久石譲さんの映画音楽、もっと聞きたかったです。




私が勝手に追加した曲目です。
もののけ姫交響曲」より