「意識をデザインする仕事」

学校を退職したかっこちゃん、
郵便局で通帳を更新する時に「職業欄?」と迷っていたら、
担当の方から「作家と書いてください」と言われたようです。
地元ではすっかり有名になっていたのですね。

「個展を開いてください。
買ってもらおうと思わないと、魂のこもった絵は描けませんよ」
と以前から勧められていて、これからはプロの「画家」としてもスタートされます。
「描くのが楽しくて、楽しくて」と、夜を徹して描いていられますね。

かっこちゃんのメルマガ第1717号
「宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと」(2014年4月18日)に、
二宮さんからのメールが書かれていました。

かっこちゃんがやろうとしていることは、
まさに「意識をデザインする仕事」だと思います。
とあり、書籍「意識をデザインする仕事」が紹介されていました。

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脳性まひの息子さんが履くカッコいい靴がないという思いから、著者は障害者が履けるシャレたデザインのシューズを開発し、障害者向けを謳わずに販売したら大ヒットしたそうで、その活動を続けるうちにご自身は「意識をデザインする」デザイナーだと考えるようになったそうです。

かっこちゃんがやろうとしていることは、
まさに「意識をデザインする仕事」だと思います。
これからは
「みなさんの意識をデザインするお仕事をしています」
というのもいいのかなと思いました。

「息子が履ける、カッコいい靴がない!」
を原点にファッションの力で福祉を変えてきた著者が次に目指すのは、
マイノリティもマジョリティも、すべての人が混じり合う社会。
高齢者も障害者も、みんな、もっと街に出よう!です。
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昨日は高齢者や障害者との触れ合いを書いたばかりでしたが、
そんな出来事があった後に届いたメルマガだったのです。