ハムレット

昨夜は妹と劇団東演の観劇でした。
金沢市民劇場の例会で、
ベリャコーヴィッチ演出によるシェイクスピアの傑作『ハムレット』です。


                         (HPより)

光と闇の中で、計算された荒々しい動きとメリハリの利いた台詞廻し、
間断のない身体の揺らぎが世界の不気味な鼓動を伝えて、
人間の生と死の真実に迫ります。

激しい舞台に身をゆすぶられた後に、
白樺の大地を吹き抜ける風が心地よく感じられました。

3時間が短く思えたほど夢中で観ました。

〈ストーリー〉 
 エルシノア城に現れた亡霊。
デンマークの王子ハムレットは、
父の死因は現国王の叔父クローディアスの謀略によるものであったことを知らされる。
しかし母ガートルードは何事もなかったように叔父と再婚し王妃として君臨している。
そして父の亡霊と誓った「復讐」にハムレットは苛まれながらも、
母への思いが強まれば強まるほど己の運命を呪い、
時には弱気に、時には狂気に走りながら悩みその機会を狙っている。
 宰相の娘オフィーリアはハムレットに心を寄せるのだが、ハムレットは・・・


舞台が続きましたねえ〜