「玉泉院丸庭園」

金沢城公園橋爪門を出て前方へ進み遊歩道を下りていくと、
「玉泉院丸庭園」(ぎょくせんいんまるていえん)が見えてきました。
明治期以来となる優美な雰囲気を醸しだしています。



庭を一巡りした後は休憩所「玉泉庵」で一休みです。

入口には加賀水引のお雛様

総ガラス張りの部屋からは、広大な玉泉院丸庭園が見渡せました。

和服での接待、
特製の上生菓子を添えたお抹茶(720円)のおいしかったこと。
日頃の疲れを忘れ、心安らぐひとときでした。
皆さんも是非金沢の“おもてなし”に触れられたら如何でしょうか。

トイレ壁面に九谷五彩タイル

玉泉院丸庭園
池の周囲を散策できる「池泉回遊式」の大名庭園で、
加賀藩三代藩主・前田利常が1634年に造園。
もてなしの場として活用された兼六園に比べ、
藩主の私的な庭としての性格が強かったと考えられています。