「能登さくら駅」

幻想、さくら駅 穴水でライトアップ

              (11日北國新聞web)

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穴水町の桜の名所、のと鉄道能登鹿島駅で10日、ライトアップが始まり、
ホームに設置されたぼんぼりが、トンネルのように線路を囲む桜並木を幻想的に浮かび上がらせた。

能登鹿島駅は「能登さくら駅」の愛称があり、駅周辺にソメイヨシノなど約100本が植えられている。駅さくら保存会によると、14日ごろに満開となる見込みで、桜が散るまでの間、日没から午後11時までライトアップされる。
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戦後能登に住んでいる時、中学も高校も汽車通学でした。
私が乗り降りした「西岸駅」の次の駅が「能登鹿島駅」だったので、
懐かしいです。
桜の季節には「能登鹿島駅」でおり、家まで歩いて帰ったこともあります。

当時は蒸気機関車で、
窓を開けると、黒煙で顔が煤けました。
山の中の坂道ではスピードが出ず、何度も停車したような・・・。