念仏申さんとおもいたつこころのおこるとき
シャクナゲがきれいです。
花祭りでの“わがまま”を後悔し、
「おばあちゃん ありがとう」と言い続けたみくちゃん、
ママの話では、家へ帰ってからも、
「おばあちゃんに悪いことをした」と何度も言っていたということです。
「私が悪かった・・・」で、
rurumikさんが、
「念仏まうさんとおもひたつこころおこりますが、
摂取不捨の利益はよくわかりません」
とコメントくださいました。
偶然にも、全休さんが、
念仏申さんとおもいたつ 2 で、そのことを書いてくださっていました。
・・・その時すでに
「おさめ取って捨てない」
という阿弥陀仏の救いのはたらきに蘇らせてくださっているのです・・・
歎異抄・第一章第一節
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[原文]
弥陀の誓願不思議にたすけられまいらせて、
往生をばとぐるなりと信じて念仏申さんとおもいたつこころのおこるとき、
すなわち摂取不捨の利益にあずけしめたまうなり。
[意訳] 阿弥陀仏(限りない智慧と慈悲の仏)の、
『救われない者を救う。わが名を称えよ』という誓願のはたらきに助けられ、
始めて、真実の仏の世界に蘇ることができるのであると目覚まされ、
念仏を称えようと思い立つ心が起きた時、
その時すでに「おさめ取って捨てない」という阿弥陀仏の救いのはたらきに蘇らせてくださっているのです。
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全休さん、有難うございました。