びっくりポン!

初吟会では初めに皆で「宝船」を吟じました。
結婚式などでも披露される方がおられますね。

  


   「宝船」          藤野君山

  壽海波平紅旭鮮   (壽海波平らかにして 紅旭鮮やかなり)
  遙看寶字錦帆懸   (遙かに看る宝字   錦帆にかかるを)
  同乘七福皆含笑   (同乗の七福     皆笑を含む)
  知是金銀珠玉船   (知る是れ金銀    珠玉の船)

その後のお楽しみタイムで、浮田先生が辻占を用意されました。

私のを開けてみると・・・びっくりポン!
「宝船がまいこむ」
でした。

しまった、その紙を置いてきたので写真に残せません。

でも、いつもこのブログを見てくださっている詩吟教室のアキコさんが、
証人になってくださいますね。

そうだった、そうだった・・・舞い上がってうっかり忘れるところだった・・・
身のまわりに起きることは、良いことも、悪いことも、
どんなことも「たからもの」だと郁ちゃんが教えてくれたね。

「宝船がまいこむ」は、
郁ちゃんからの手紙でした。