シャクヤク
新天地に“佳人”華麗 金沢大学薬草園シャクヤク見ごろ
見学会 5月25日〜26日 午後5時〜6時
歩いて30分、見学会に行ってきました。
金沢市角間町の金大薬草園では約1200株のシャクヤクが見ごろとなり、ピンクや白の花が園内を彩っています。
薬草園は2004年の薬学部の角間キャンパス移転に伴い、金沢市宝町から現在地に移転したものです。
シャクヤクはボタン科の植物で、鎮痛作用があり、こむら返りを緩和する「芍薬甘草湯」や生理痛を和らげる「当帰芍薬散」の生薬として使われるそうです。
園内にはシャクヤクのほか、
風邪薬として使われる「葛根湯」の主成分であるマオウや便通を整えるダイオウなど約千種類の薬草が植えられています。
夫(写真手前)と行きました。