免疫細胞療法

姫りんご    かわいい!
みくちゃんのほっぺのようです。



新聞に「がん免疫細胞療法開始 金沢先進医学センター」の記事が。


郁代はがんが再発したとき、「活性化自己リンパ球療法」も受けましたが、
当時は“Tリンパ球を体外で培養、活性化する”部分を東京の医療機関に依頼し、体内に戻すのは地元の病院でした。
自分の体にもともと存在する細胞を取り出し、増やして戻すだけです。
副作用がほとんどないこと、従来の治療方と併用できることから、
免疫力を高めるために行いましたが、
効果についてはよくわかりませんでした。
今後の研究に期待したいところです。


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 金沢先進医学センター(金沢市)は15日までに、
がんと闘う免疫細胞を培養して体内に戻す
「がん免疫細胞療法」を開始した。
手術、放射線、化学療法に次ぐ、がんの「第4の治療法」として注目される最先端医療を提供するとともに、治療を受けた患者の全データを蓄積し、治療法の有効性や安全性を検証する。
免疫細胞療法の影響をあらゆるがんを対象に長期的に追跡する臨床研究は全国的にも例が少ない。
 金大附属病院の敷地内にある同センターでは、
免疫細胞療法のうち、がん細胞を攻撃するTリンパ球を体外で培養、
活性化して患者の体に戻す「活性化自己リンパ球療法」や、
樹状細胞がTリンパ球にがん細胞の目印を覚え込ませて攻撃させる「樹状細胞ワクチン療法」が受けられる。
 細胞培養や活性化の作業は、安定した技術を持つ株式会社メディネットと提携し、1万例を超える免疫細胞療法の実績を持つ瀬田クリニックグループの協力を得て行う。
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