足元にタンポポ

郁代とのあのこと、このことを思い出し、
気がつくと泣きながら歩いていました。
よくあることです。



ふと足元を見ると、
季節はずれのタンポポが一輪、ひっそりと咲いていました。
胸がいっぱいになりました。





郁ちゃんが会いに来てくれたんだね。
元気が出たよ。