笑顔になれる日を「まってる。」
桜の見頃を迎えた福島市の観光名所、花見山公園。
多くの地元の人たちが花見に訪れ心をなごませた。
「来てよかった」と、市内の避難所に身を寄せる被災者。
(時事通信 19日)
震災応援メッセージ
kizuna311 待ってる
赤い毛糸が、人と人とのつながり『kizuna』を表しているようですね。
やさしいギターの音色、
果歩さんの優しい語り口が心に響きます。
み〜んなが笑顔になれる日を「まってる。」
次もそんな心温まるニュースです。
暴走族さんを変えたのは、東日本大震災でした。
震災機に解散、ボランティアになった暴走族
(読売ニュース 18日)
茨城県大洗町を拠点に活動していた暴走族の解散式が17日、
水戸署で行われた。
今後、津波で大きな被害を受けた同町の復興のため、がれきの後かたづけや浜辺の清掃などを行うボランティアチームとして再出発する。
解散したのは、同町の高校生など15人で構成された、
「全日本狂走連盟愚連隊大洗連合ミスティー」。
メンバーが入れ替わりながら約30年間、同町や水戸市などで、
集団でバイクを乗り回し、爆音を響かせてきた。
解散のきっかけは東日本大震災。
避難所などで「敵」と思い込んできた近所の大人や警察官から
「飲む水はあるのか」などと気遣われ、
「暴走なんかしている場合じゃない」
という気持ちが強くなったという。
泥まみれになった町役場の清掃に参加するメンバーも現れた。
・・・・・
青木新門さんは
「人は死に直面するとやさしくなる」
とおっしゃっています。
個人がバラバラに孤立化し、無縁社会の到来かと言われ始めた危惧を、
東日本大震災が一変したと。
変わるきっかけを「まってる。」