片方だけのスニーカー



近所に高校野球部のグランドがあって、
高校生がよくこの辺を自転車で通るんだけど、
三つ目トンネルの入口近い陸橋の端下に、スニーカーが片方行儀よく置かれています。



誰かがあそこに向かって投げたのかな?


かなり前からあって、強い風が吹いても安泰です。
長い棒で落としてあげたい気持ちです。




スニーカーの片方が気になってしかたありません。


「おはよう」
「さようなら」
「またあしたね」


なんだか友達になったみたいです。
橋の下をくぐると、反対側から三つ目トンネルの歩道へ入れます。



山側環状の「崎浦涌波トンネル」(三つ目トンネル)