郁代の部屋に絵がかかっていたような・・・
向き合って見たこと、なかったなあと思ったのでした。
シャガール? やっぱりそうでした。
「色の魔術師」と呼ばれるシャガールの作品には、
望郷の思いと人びとへの愛情が込められ、
抒情的な雰囲気を作り出しています。
「・・・の恋人」という作品、とても多いのですが、
これもその中のひとつでしょうか。
これまで、郁代がシャガールが好きだったとは知りませんでした。
ところで、この絵はだれ?
隣家の納屋の縁の下に生まれた野良猫ちゃん、こんなに大きくなりました。
避妊手術をして、家族が可愛がっているのです。
私はこの季節に咲くシャガが好きです。
郁ちゃんといっしょだねぇ〜。