夕陽が大地を輝かしていました

兼六園に続く金沢城公園  昨日、夕暮れ時の散策
夕陽に照らされて、“おおばぎぼうし”が輝いていました。
大地が輝いていました。




きのう書いた高史明さんの言葉が浮かびました。

   
   その時のお日さんは、大地を輝かしていました。
   私は思わず女房をふり返りまして、
   「これは一体、何だ。みんな生きとる」と言いました。
   「これは一体、何事が起こったんだ。お前、見えるか」と言うと、
   「私にも見える」と言います。




右回りに目をやると



夕陽が



河北門に沈むところでした





その前に、ここへ来る時、
ああ、びっくりした・・・
兼六園入口、交差点そばの標柱に、(旧)くるみ町の表示が。
何度通っても気がつかなかったのに・・・。



その日の朝、 chamy-bonnyさんのブログで
ミスチル「くるみ」を聴いていたから目に入ったんですね。


    ♪出会いの数だけ別れは増える それでも希望に胸はふるえる♪

 

そして、嶽本京一詩集  「希望」より  心に残っています。


       願わくば  希望よ
       小さなわたしの希望よ
       わたしが今日  両手にのせて放つ希望よ
       岬を回り  海峡に出て
       もっと広い海へとつながる海よ
       伝えてほしい
       希望は  死なないのだと



chamy-bonnyさんの親友道子さんが、
きのう旅立たれたことを、今朝になって知りました。
“おおばぎぼうし”が輝いていたわけがわかりました。


14日は郁代の月命日、
一日中、郁代のこと思っていました。
道子さんが大丈夫なように、祈っていました。


郁代に道子さん、麻梨花ちゃん、YURIさんは、
広い広い海に抱かれていますね。


先立たれた方は、
光の世界から私を案じ、手を合わせて下さる方になられたのですね。
あなたにあえてよかったです。
ありがとうございました。