「風立ちぬ」

このカタ・ジュタアボリジニの聖地 です。


風の谷のナウシカ
カタ・ジュタには「風の谷」という往復4.2km(第一展望台まで)のトレイルがあり、宮崎駿監督の名作映画「風の谷のナウシカ」の舞台の原案となった場所。
入り組んだ岩と岩の間を吹き抜ける風の音を受けて、
私も歩きました。(2010年12月)


風の谷入口



宮崎駿監督の最新作「風立ちぬ」が、まもなく公開されますね。
舞台は激動の時代


映画ニュースから
「映画は幼い頃からの夢を実現させ、飛行機の設計技師になった主人公が、
戦争へと突入する激動の時代に、
「美しいヒコウキを作りたい」という純粋な思いから、世界屈指の戦闘機であるゼロ戦を生み出した“矛盾”と向き合う姿を描いた。
次郎のキャラクターは、実在したゼロ戦設計者の堀越二郎と、
同時代を生きた文学者・堀辰雄という2人の人生を融合させたが、
物語は宮崎監督による完全なフィクションになっており、
堀越二郎の評伝にはしたくなかった。
もともと模型雑誌に道楽で描いていた漫画が原作。
鈴木さん(鈴木敏夫プロデューサー)に『次回作にしたら』と言われ、最初はどうかしていると思った」。