如来の願船に乗ってゆらりゆらり

子供の頃能登の海辺で過ごしました。

一面の牡蠣筏



近くには能登島に架かる ツインブリッジのと
15年前に出来ました。
  

  


“乗り物大好き父さん”のお伴で今夕から4〜5日出かけます。
バスや電車に乗ったり、飛行機に乗ったり、船に乗ったり、船で宿泊したり・・・
目的地はどこでもいいのかな???
傘寿記念と言われれば、反対もできません。
私は海辺で過ごせるのがうれしい!

郁ちゃん、あなたの好きな旅始まるよ。
一緒に行こうね。

私の人生、
如来の願船に乗ってゆらりゆらり、おまかせのままに・・・

    「小慈小悲もなき身にて
     有情利益はおもうまじ
     如来の願船いまさずは
     苦海をいかでかわたるべき」
                      (親鸞聖人・悲歎述懐和讃)

 小さな慈悲のひとかけらもない親鸞
他人を幸せにしたい心は微塵もない。
そんな親鸞が苦悩充満のこの世を幸せに渡らせていただけるのは、
如来の願船、阿弥陀仏の本願あればこそである。
 私が喜びの身になったのも、それを伝えて人にも幸せを分け与えられるのも、みな弥陀の独り働き。
私がたくみ案じてなしたものは何一つないのだ。

親鸞聖人のお言葉が聞こえてきました。

    ☆ネットにつながるかどうか・・・お含みくださいませ。