動物とお話ができるかっこちゃん
石柱の頭部に鎮座し、上から目線で梅見客に鳴き声を振りまくヒヨドリ
昨日 兼六園で
32年間続いた番組に幕を引くタモリさんと同じ日に、
すっぽり重なる期間(少し長く)を過ごした教員生活を、かっこちゃんは卒業されたのですね。
お疲れ様でした。そして、有難うございました。
かっこちゃんのメルマガ第1699号
宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと(2014年03月31日)より一部引用させて頂きます。
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私は「上野と言えば、パンダなのだ」と思って、パンダに会いたいと言いました。
パンダ大好き。本当になんて可愛いのでしょう。
パンダと言えば、金曜日に“笑っていいとも”に黒柳徹子さんが出ておられて、私はちゃんと見れなかったけど、家に帰っていた娘のせいらが、
「徹子さんママに似てるよね。言われない? 徹子さんと大竹しのぶさん」
みたいな話をするのです。
「顔じゃなくて人が」と言って、
そうしたら、その番組を見ていたメルマガの方から4通も、
「かっこちゃん黒柳さんとそっくりと思った」
とメールをいただきました。
何かというと、徹子さんが動物とお話ができるよということだったそうです。
タモリさんの猫ちゃんが徹子さんが遊びに来たときに、
「伸びたらどれくらいの身長なんだろう?」
とタモリさんが言って、徹子さんが
「ちょっとそこに伸びてみて下さらない?」
と言ったら、すーっと伸びたとか、
番組に牛が出ていて、もう少しさがってもらわないと映像が撮れないというときに、男の人が何人もで、ぎゅっと押して下げようとしたときに、下がらなかったから
「牛さん、申し訳ないんだけど、一メートルでいいからさがっていただけないかしら?」
と言ったら牛さんが下がったというそんなお話だったそうです。
なぜせいらがそっくりというかというと、カエルとか、仲良しのカラスがいて、おしゃべりをしていること。
でもそれは私がお話ができるのじゃなくて、蛙やカラスがお話ができるということなんです。
それから、家の近くの養護学校に勤めた時の話をせいらに何度かしたからなのでした。
その話というのは・・・
近くに大きな秋田犬がいたのです。
その犬がちょっと乱暴で、綱を切って学校に入ってきたことがありました。
わんちゃんもきっと怖くて、すごく吠えていました。
廊下の向こうの方に、車椅子の子どもたちや私や職員がいて、
犬がいて、こっち側にも人がいて、
そんなふうになって、わんちゃんがものすごく吠えていて、
歯もむき出していて、
大きな男の人がそばに行って押さえようとしても、ものすごくうーって怒っていて、
危ないから警察を呼ぼうとしたときに、
「私、ちょっとお話してみる」
と言ったら、みんながすごく反対したけど
「怖くないよ。大丈夫。一緒におうちに帰ろう」
と話したら、くーんって、鼻をならして、あたまをさげて、私のところに来てくれて一緒におうちに帰ったんだよ。
動物もみんな本当に言葉がわかっていて、通じあえるんだよね。
私、猛獣使いだなんて言われちゃったけど、本当に誰とでもお話ができるんだよね・・・
という話をせいらにしていたからなのでした。
それで、
「かっこちゃん、お仕事もおわったんだんだから、
絶対に徹子の部屋に出て下さいね」
というメールもいただきました。
ああ、私そんなことができたら、どんなにうれしいだろう。
徹子さんはあこがれの方ですもの。
でも、やっぱり夢の夢だろうなあ。
とそんな話をしながら、上野動物園を小林さんと歩きました。(後略)
かつこ
徹子さんやかっこちゃんが動物とお話ができるということ、私わかります。
郁代も同じだと思ったから。
以前書いた、仔羊や牛と戯れるを思い出し笑えてきました。
お友達のミエさんがこんなエピソードを教えてくれたからです。
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農場を散歩している途中突然仔羊が現れ、
私たちを見て遠巻きに様子を伺っていました。
ところが、郁代さんが手を差し出すとさっと寄ってきて
しっぽを振ったんです。
郁代さんはアニメのハイジに出てくる仔羊と同じ名前を付けて
「ゆきちゃん」「ゆきちゃん」と呼んでずっと撫でていました。
他にも怖そうな牛に一人で近ずいていったりするのを見て、
とても驚いたのを覚えています。
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郁ちゃんにあえてうれしかったよ。