「みんなでひとつの命を生きていた!」

かっこちゃん初の電子書籍です。

    みんなでひとつの命を生きていた! 
        山元加津子著  [Kindle版]

かっこちゃんのメルマガ第1731号
「宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと」(2014年5月2日)に、
アマゾンレビューが載っていました。

(前略)
きらくさんが、アマゾンにレビューを書いて下さいました。
ありがとうございます。
とってもとってもうれしくて、もう本当にうれしくてなりません。

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南アフリカの壮大なる自然を舞台に、著者・かっこちゃんとその仲間46人、現地の人々やガイドさんも混じえながら繰り広げられる旅のお話です。
大自然を前に、私たちが生きていることの意味、
心の深くから「わき上がること」は誰の心にもあって、
それによって生きとし生けるものみな動かされ生きているということ。

この宇宙に生きるすべてのもの(人、動物、植物)は、それぞれに役割を持ち、そのいのちをみんなが繋がり未来へと向かっているということ。

どんな命にだって優劣はなく、障がいを持った人も、植物状態である方もそのすべての人が自分の意思を持ち、その使命を果たすべく生まれ、
生きておられるということ。

かっこちゃんたちが訪れたアパルトヘイトに関する博物館やロベン島においては、その差別(肌の色の違いによって起きる差別・偏見)は、生きるもの本来の「わき上がる」ことから起きることではないこと。

アパルトヘイトと闘い、27年間獄中から自由を叫び続けたマンデラ氏や、その他にも元・囚人で今は現地のガイドさんの話など、
「多くの人々の癒しのためなら自分が犠牲になってもいい」というお話。
大自然の中で生きる動物は、私たちの命とも深くでつながっているということ。
そしてそれを深くで知っているということ。

「地球」という生命体で生きる私たちみんなが一緒になって命を紡ぎ、
未来に向かって生きているということを著者の感性を通して深く理解しました。
南アフリカ大自然が、私たちが今まったく無くしてしまっている何かを教えてくれているのでしょうね。

このツアーにいっしょに行きたかったな〜と思いました。
アンジェラさんと分かり合える話や、元・囚人さんの話し、トックリバチの巣作りの話し、
鯨やリクガメ、ホワイトライオンなどさすが元・先生なだけあって、おもしろい話しもたくさん伝えてくれました。

電子書籍は、初めて使いましたが、明るさとか1ページの情報量もほどよく、
疲れずにストレスなく一気に読んでしまいました。
読み聞かせとかにもいいかもな~とも思いましたよ。
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きらくさんありがとうございます。うれしい!!
私も宮ぷーのベッドのところで、読むのに本当にちょうどよくてうれしいです。

かつこ