兎と亀

昨日の朝8時半過ぎ、
「今、東京駅を出発しました!」と、マツケンさんのメールが届きました。
北陸新幹線からです。
いつもの浅野川べりを歩いて金沢駅へ向かいました。

♪春の小川は さらさらいくよ〜

清流が気持ちよく、花を撮り、小鳥の声に耳を傾け・・・
ゆったりした時間です。

2時間28分後の『かがやき』到着に合わせ、改札口へ向かいました。

ということは・・・
亀(自宅〜金沢駅)がゆっくり散歩している間に、
兔(東京〜金沢駅)がす〜っとゴールしたことになります。
驚きです!

駅のみやげ店「あんと」(ありがとう)は人でいっぱいです。


この一角に、石川県内酒蔵35社すべての酒を買うことができるお店があります。
ここでは、旅人がちょいと一杯お酒を傾けるコーナーが用意されていて、
マツケンさんは早速ここで休憩しました。


駅から一直線、歩いて10分、
この人たちのほとんどが近江町市場へ向かっています。


日曜休日の店もあるなか、メインストリートは人でいっぱいでした。

市内は私の散歩道をただ歩くだけで、
近江町市場、兼六公園金沢城、21世紀美術館、ひがし茶屋街の、
四大スポットを観光したことになるんですよ。
ひがし茶屋街では着物姿の美女に囲まれパチリ!

三時間余りの観光はあっちで写真、案内板を読んではこっちで立ち止まり、
バスでの移動ありですから、
実際に歩いた時間はその半分くらいでしょうね。
マツケンさん、お疲れ様でした。
また金沢へおいで下さいね。


朝ドラ「まれ」 第一回 塩田の場面です。

「潮撒き10年」といわれ、海水を均一に撒くには熟練した技がいるそうです。