「愛を積むひと」

樋口可南子さん、素敵でした。
亡くなった後、旦那さんの佐藤浩市さんへ次々に届く愛の手紙・・・

北海道の美しい大自然に抱かれ、ゆったりした時間の中で石を積む。
「大きな石でも小さな石でも、割れた石でも必ずや必要な場所がある!」
佐藤浩市さんのセリフが心にしみました。

〈あらすじ〉
佐藤浩市樋口可南子が夫婦役を演じ、北海道で第2の人生を送る熟年夫婦の愛と絆を描いたヒューマンドラマ。
エドワード・ムーニー・Jr.の小説「石を積むひと」が原作。

ガーデニングや内装アレンジなど充実した毎日を楽しむ良子に対し、
仕事一筋だった篤史は暇を持て余すばかりで、そんな夫を見かねた良子は、
篤史に家の周りの石塀づくりを頼む。

ところが、良子の持病である心臓病が悪化し、篤史の願いもむなしく亡くなってしまう。
妻の死に絶望し、心を閉ざした篤史だったが、彼女が死の直前につづった自分宛の手紙を読んだことをきっかけに、周囲の人々や疎遠だった娘との関わりを取り戻していく。

「愛を積むひと」予告編