ヒバリ

近所に広い公地が未使用のまま残されているのですが、
春にはヒバリの楽園となり、ピ−チクパーチクそれはそれは賑やかです。

夏も過ぎすっかり静かになった、と思っていたところ、
おや、農道の先に一羽だけ歩いているのは?

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雀なら人が近ずくと群れて飛び立つのですぐわかります。

調べてみて、ヒバリの留鳥がいると初めて知りましたが、
もし越冬ヒバリが取り残されていたとすれば・・・
ひとりぼっちは寂しかろな。


大伴家持万葉集
『うらうらに照れる春日に雲雀上がり心悲しも独りし思へば』
と詠っている。

松尾芭蕉(永き日を囀り足らぬひばりかな)や与謝蕪村などの句で、
のどかな日本の田園風景の春の風物詩として多数詠われており、
春の季語ともなっている。

日本では亜種ヒバリが周年生息(留鳥)し、亜種カラフトチュウヒバリや亜種オオヒバリが冬季に越冬のため本州以南へ飛来(冬鳥)する。
                    wikiより


大雨被害に遭われた皆様には心からお見舞申し上げます。