冬の風物詩

木々守る「雪づり」始まる


              北國新聞ネットニュースより 

兼六園で1日、雪の重さから木々を守る雪づりの作業が始まり、
観光客は伝統的な冬の装いに見入った。
 園内随一の枝ぶりを誇る「唐崎松(からさきのまつ)」には、高さ7〜16メートルの柱5本が建てられ、
柱に上った庭師は地上の庭師と声を掛け合い、手際よく縄を放射状に張った。
周辺には大勢の観光客が集まり、幾何学模様にカメラを向けた。

石川県金沢城兼六園管理事務所は12月中旬までに、
延べ約500人の職人を投入し、
兼六園内約800本の樹木に計4トンの縄を張る。
                         (北國新聞11月2日) 
「雪づり」、北陸の冬の風物詩として、
全国のメディアに取り上げられるようになりましたね。