精いっぱい生きたことを褒めてやりたい

今朝の新聞より

・・・・・
安否不明になっている、
富山外国語専門学校の蓮本優喜さん(22)の父豊さん(58)が2日、
優喜さんらが被災したとみられる倒壊ビル現場を初めて訪れた後に記者会見し、
「わずかな望みも絶たれた。
短い人生を精いっぱい生きたことを褒めてやりたい」
と声を震わせて話した。
豊さんは2日、ほかの日本人家族らとバスに乗り現場へ。
がれきの山となったビルの跡。
見た瞬間に衝撃を受けた。
「バスから降りられるような状態ではなかった」。
車内で声を上げて涙する人もいた。
・・・・・

昼のニュースによると、ニュージランド政府は
「新たな生存者がいる可能性は非常に低いため、
救助活動を終えることにした」
と発表しました。


我が娘、息子を、どんなに抱きしめたかったでしょう・・・。
ニュージランドを離れるのは、どんなに辛いことでしょう・・・。
涙が出てなりませんでした。


17日ぶりに、昨日から雪が舞っています。
山も野原も、街も、まっ白・・・積雪4㎝。
郁代からの、
悲しみ色の手紙が届きました。