無償の愛

 近所の春   無償の愛に癒されて






震災メッセージから
★ 大震災‥巨大余震‥あれからひと月‥今、
仙台は桜が本当に美しく咲き乱れています。
遠くに見える、白い雪をかぶった蔵王の山並み、白モクレン、菜の花、芽吹き始めた柳の青などなど、どれをとっても見事なコントラストです。
これほどまでに人々を打ちのめす猛威をふるった自然は、
なに知らぬ顔をして、
こんなにも私たちを癒す、大きな無償の愛を提供し続けています。
                              (仙台)


★ 大地震、大津波を前にして、こんなことが今まで生きてきた19年間にいつでも起こり得たのだと思ったら、
これまでの歳月、日々を積み重ね成長して来られたことが不思議で、
奇跡にすら思えた。
そしてそれがなぜ今なのか、と思った。


 高齢である人、小中学生である人、とっくに成人している人。
それぞれがそれぞれの状態でこの震災を経験している。
もっと後だったらとか前だったらとかではなく、この出来事がそれぞれにとって今このタイミングであるのには、きっと訳があるはずだ。
 巨大過ぎる出来事でも、そこからそれぞれが人生を進んでいく。
それぞれが自身の目標の達成のために闘えば、
それが全体の復興となるのだと私は信じる。          (仙台)




さだまさしさんをよく聴いています。



     どんなにせつなくても  必ず明日は来る
     ながいながい坂道   のぼるのは  あなた独りじゃない