一期一会

昨日はカトウさんとのデート2日目、
まずは金沢21世紀美術館見学です。

              HPより



設計者、妹島和世西沢立衛SANAA)の代表作と言われていて、
この建物等により、
ヴェネツィアビエンナーレ第9回国際建築展の最高賞である金獅子賞を受賞、
2010年、 SANAAとしてプリツカー賞受賞、その作品は世界的にも評価されています。


コンセプトは、
・・・・・
『まちに開かれた公園のような美術館』
金沢21世紀美術館は、金沢市の中心部に位置し、だれもがいつでも立ち寄ることができ、様々な出会いや体験が可能となる公園のような美術館を目指しています。
このため建物には表と裏のないガラスのアートサークルが採用され、
トップライトや光庭など明るさや開放感にも十分に配慮しています。
また、夜間開館や魅力的なショップ、レストランなど利用者ニーズに対応し、
気軽さ、楽しさ、使いやすさがキーワードのこれまでにない美術館です。
・・・・・



一番人気(?)のプール、上から見ると人が満水の中に入っています。
(なぜか洋服を着ていますが・・・)




カトウさんがプールへ入りたいと言うので、好奇心旺盛な高齢者二人、
地下に降りてプールへ入り地上の人に手をふりました。






続いて昨日のメイン、
「鈴木大拙館」 は目と鼻の先です。





水鏡の庭  3色のコントラストがきれいです。




本多の森が映り、水面が風に揺れていました。





鈴木大拙の言葉」カードが自由にもらえます。



























帰り道は思索の森へと進みます。


橋を渡って階段を下り、


大拙館から「緑の小径」を逆に帰ってきました。
この道は地元の人しか知らないかも・・・。


ここから清流に沿って階段を上ると県立美術館裏へと出ます。



石川県立美術館では、野々村仁清作「国宝色絵雉香炉」(チケットにも載っています)等を鑑賞しました。



館内にある辻口博啓氏のパティスリ−&カフェでひと休みしました。
う〜ん・・・スイーツおいしかったです!



お別れに、
すぐ近くのしいのき迎賓館“ポールボキューズ”でおしゃれランチ、
おいしかったね。





「至福の時間でした」とメールをくださったカトウさん、
はるばる広島からおいでくださって有難うございました。
とっても嬉しかったです。
積もる話ができたのも、
郁ちゃんあなたのおかげです!!




寒さを忘れるほど楽しい時間を過ごしましたが、この日
「白山スパー林道は積雪のため終日通行止め」と新聞に出ていました。

             北国新聞 11月2日夕刊