翼をください

昨日まで雪がちらついていたのに、
久しぶりに青空が広がっています。
見上げれば・・・、
ああ、トンビでしょうか。
気持ちよさそうに舞っています。



郁代はいつも思ったでしょう。   


翼をください」 〜徳永英明
これまでに、郁代を想い何度聴いたかしれません。
今は被災地の皆さんを思い、涙があふれます。




〈新聞から〉
帰らぬ児童生徒は、岩手、宮城、福島の3県で計千人を超えた。
未就学の犠牲も多い。
何の慰めにもなるまいが、
その子の命日は、この国の誰もが胸に刻んで生きてゆく。
時計たちが、
忘れてはならない時刻で針を止めたように。