“断捨離のやましたひでこさん”のブログに

かっこちゃんのメルマガ第1567号
宮ぷーこころの架橋ぷろじぇくと(2013年11月19日)は、こんな書きだしでした。

先日“断捨離のやましたひでこさん”が、
ブログに私とのことについて三回にも渡って書いてくださったんです。

その1 です。
「海の音と心の音はとてもにている」原田大助 〜山元加津子さんとの出逢い 

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

海の音と心の音はとてもにている    原田大助

大ちゃんの詩に出逢ったのは、
おそらく20年近く前のこと。

加賀市日本海を望む小さな美術館での個展で、
大ちゃんの素直な詩に心惹かれて額を求める。

この額は大ちゃんが在籍する養護学校の生徒さんの手作りで、
たしか500円だったよう。

大ちゃんの詩、その大ちゃんの詩の才を見出したのが、
養護学校山元加津子先生。

そうだ、ご存じの方も多いだろう。
かっこちゃんと呼ばれ慕われ、
時にヒメとも呼ばれ多くの人々の敬愛を集める山元加津子さん。

入江富美子監督の映画「1/4の奇跡」でも、
その存在が大きくクローズアップされているかっこちゃんは、石川県小松市在住。
私も、同じ小松市に住み暮らす。

かっこちゃんの存在は、
大ちゃんの詩を通して初めて知ったのだけど、
それから20年ずっと存在は知ってはいたけれど。

そのかっこちゃんに、今回、漸くにして逢うことができた。
はじめてお話することができた。

それも面白いようなご縁で、
我が家断捨離ハウスを訪問下さることになって。
大ちゃんの額も20年の間ずっと、
我が家の廊下の壁に飾ってあるのです。

つづきます。

断捨離のやましたひでこさんも、
私と同じように20年ほど前、大ちゃんとかっこちゃんを知ったのですね。

その頃、『さびしいときは心のかぜです』が、多くの人に感動を与えました。

   
原田 大助 ・山元 加津子著   樹心社 (1995/09)