八木重吉

『 間違い』

『草にすわる』を受けての、谷川俊太郎さんの『間違い』 『間違い』 谷川俊太郎 わたしのまちがいだった わたしの まちがいだった こうして 草にすわれば それがわかる そう八木重吉は書いた(その息遣いが聞こえる) そんなにも深く自分の間違いが 腑に落ち…

 『草にすわる』

『草にすわる』 八木重吉 わたしのまちがいだった わたしの まちがいだった こうして 草にすわれば それがわかる 八木重吉は、1898年生まれ。 結核を患い29歳で亡くなられました。お寺の法話で、とても心に沁みるお話をされたM師から、 この詩をよくお…

今日は雨です。昨日の「木」に、EPOMさんが 「八木重吉さんも木を詩にしていますね」とコメントをくださいました。 久しぶりに読んでみたくなりました。1898年から1927年のわずか30年の生涯の間、 光を見て愛を見た詩人、八木重吉さんの詩です。 美しい夢や…

「私が悪かった・・・」

「花まつり」に行ったとき、 はじめにみくちゃん(2年生)とお釈迦様に甘茶をかけ、 手を合わせお参りしたのです。境内では、新幹線乗車(100円)や、ようようつり(100円)のゲーム、 コーヒー(100円)、豚汁(150円)など、 みくちゃんママ…

いつもの岸辺を歩いていたら、初めて見る羽の白い鳥・・・。 カモの仲間、ホシハジロ(星羽白)では? 冬季に越冬のため飛来する(冬鳥)とか。 浅野川ウオーキングで年中出会うのはカルガモ かわ 八木重吉 川はいい おもひが みだれた日にもいい きらいな …

『間違い』

郁代がいなくなってから、よく空を見上げるようになりました。 美研の晴耕さんが書いてくださったのは、 『草にすわる』を受けての、谷川俊太郎さんの『間違い』でした。 絵手紙も素敵です。 間違い 谷川俊太郎 わたしのまちがいだった わたしの まちがいだ…

『草にすわる』

玄関の白萩 満開です 萩一輪は8月28日でした。 『草にすわる』 八木重吉 わたしのまちがいだった わたしの まちがいだった こうして 草にすわれば それがわかる 郁代の声に聞こえてきて、涙が出てきます。 八木重吉は、1898年生まれ。 結核を患い29…