信じてもらえる日がきた


ずっと伝えたかったで紹介させて頂いた中島基樹さん。
テレビ番組の動画が見れました。



かっこちゃんはメルマガ(7月3日)で、このように書いておられます。
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私はこの動画を見ながら涙がとまりませんでした。
その理由はひとつではなくて、いっぱいっぱいあるのです。
もちろん、動画に出ておられる中島さんや、それから吾朗くんが長く思いをつたえられなかったけれど、今、伝えられるようになったということがまず一番に本当にうれしくて、泣けてしかたがありませんでした。


けれど、もうひとつ考えたことがありました。
とても重い障がいを持っておられる方に思いがあるんだと気がついておられる方はこれまでもたくさんおられました。
奇跡の詩人と言われた日木流奈ちゃん、
それから、片倉信夫先生の自閉症のお子さんとの取り組みのぺんぺん字、
最近では野田首相の所信表明の大越桂さん。


動画がアップされると、ものすごく大きな反響がありました。
けれどもその反響は、素晴らしいことだとか、みんなが思いを持っているから伝えて行こうというような反響ではなくて、むしろ逆でした。
ここに書かせていただくのも怖いような中傷もいっぱいあり、
ご本人だけでなく、ご家族や関わられた方が本当に傷つきました。
そして、傷ついただけでなく、他にも思いを伝えようとしていた方の方法が、
すっかりたたれてしまうほどのつらいつらいことがあったのです。


いよいよ信じていただける日がきた、
みんなが想いを伝えられる日が来たんだと涙が止まりませんでした。
悲しいことをくり返してはならないと私は思います。
                         かつこ
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柴田保之先生ブログ
   「意識障害と言われる方々も手を添えれば字が書けること」


毎日新聞
   「憂楽帳」にて(6月25日)
NHK総合
   〜巻子の言霊(ことだま)(2013年6月16日放送)
日本経済新聞
   「信じた回復 伝わる意思」(2013年3月23日夕刊)
北日本新聞
   ずっと伝えたかった(2013年3月17日〜24日)              
    3.出会い 
    6・絆
朝日新聞
    映画「僕の後ろに道はできる」(2013年3月14日)
東京新聞「つたえたい〜言葉を得た重度障害者たち」(2013年2月19日〜21日)
   「石だった私 言葉で咲く」(上)
   「言葉届き あふれ出た…先生との出会い 扉開く」(中)
   「言葉 心で磨いた 今、語り合う仲間がいる」(下)