「負けないで」涙のトランペット



「負けないで」岩手の少女、天国の母へ涙のトランペット


東日本大震災から1カ月後、
津波に流された岩手県陸前高田市の自宅跡で、
海に向かってトランペットを吹いていた少女がいました。
震災から70日たった20日、少女は東京オペラシティの舞台に立ち、
聴衆約1500人に披露したのは、あの時、天国の母らに捧げたZARD「負けないで」でした。
                  (朝日新聞ニュース5月20日より)



その佐々木瑠璃さんのことが書かれていました。

・・・・・
「負けないで」の歌詞の、このくだりが好きだ。


♪ どんなに 離れてても 心は そばにいるわ ♪


「だから、トランペットを吹いている時は、
天国のお母さんたちとつながっていると思えるんです」
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                        (朝日新聞6月21日)



がんで闘病されていた坂井泉水さんが亡くなったのは、
郁代が逝って2年後の2007年でした。
ZARD「負けないで」
私はその頃、涙の中でよく聴いていたのです。