子どもの世界

卒園式

孫のみくちゃんの卒園式でした。 全員が一人一人側転や竹馬乗りを発表しました。 自作の衣装を着けて、元気に荒馬踊りをしました。 絵画のコーナーにて画面いっぱいに描かれていて、 ゆきだるま作りが楽しかったことが伝わってきました。 絵につけられていた…

迎春

本年もよろしくお願いいたします。 みくちゃんは、春には1年生になります。

「葉っぱもお着替えしたんじゃない?」

みく・絵 隣の保育園の“つぶやき集”から紅葉する葉っぱをみて 「葉っぱの色変わったね」 「本当やね。なんでかな」 「葉っぱもお着替えしたんじゃない?」 (4歳児) 給食で使う“ずいき”の皮をみんなでむいていて・・・ 「ずいきって、スイカのにおいがするね…

野焼き作品

幼稚園で作品展野焼きの鉛筆立て (みく) 〈できるまで〉 山間農地で刈りとってきた稲を園庭で稲架(はさ)干し 脱穀後のモミ殻運び エントツを立て、粘土の作品を並べる モミ殻が真っ赤に燃えつきて 作品の取り出し 園庭にて みくちゃん こんなのも作った…

お話しの絵

みくちゃんの作品展に行ってきました。 まずは、お話しの絵です。心に浮かんだ絵を描きました。かもしかをつかまえて、おうさまがきんかをもらったところ。 もっとほしくて、かもしかをつかまえようとおもっているの。 いろんないろでぬったすももをみてほし…

「ななせりゅうじ展」

「ななせりゅうじ展」へ行ってきました。 ななせさんはブログでお知り合いになった、金沢の方です。 大好きな「立山室堂」、 原画が見れて、とてもうれしかったです。 他にも、白山、上高地の焼岳が迎えてくれました。能登の故郷のツインブリッジから行くと…

運動会で跳んだ

みくちゃん(年長組)の運動会日頃、お友達と一緒に頑張りあってきたことを、ひとり一人発表します。 「ずっと4段だったのに、前の日に初めて5段跳べたんだよ」(真ん中) 3段〜6段まで、自分に合った段を選びます。 竹馬、大人でも難しいですね。 「はげま…

おでかけ

夏休みに家族で水族館へ行ってきたみくちゃん「マンボウがいたよ」 「ジンベエザメにかまれると痛いよ」 郁ちゃん これから旅へ出ます。まずは電車での長〜い移動ですが、 乗り物大好きなお父さんは、全く苦になりません。 時々旅行しないとストレスがたまる…

ナムアミダ仏

みくちゃんは、スイカ割り(たたき?)が大好きです。 EPOMさん コメント有難うございます。 ・・・・・ 告解ってキリスト教ではあるのだけれど 仏教でもあるのでしょうか。 私は小さい時小さいアリをつかまえて蟻地獄に落としては 見ていました 数え切れな…

泥んこになって

みくちゃんは外遊びが大好きで、 郁ちゃんの子供の頃にタイムスリップするほどです。 外出できなくなった郁ちゃんが飼いはじめた仔犬のビッキー、 こんなに大きくなりました。 郁ちゃん、見てやってね。 オーストラリアへ行ってまもなく届いた、母の日のメッ…

水辺のふたり

「Sちゃんも、Aちゃんもブカツで学校だよ」 と、みくちゃん。 日曜日のふたりです。 郁ちゃん、 あなたの生まれ変わりのようなみくちゃんは、パパが大好きです。 郁ちゃんが可愛がっていたSちゃんは高校生に、 Aちゃんは中学生になりました。

抱きしめたくなる

「おばあちゃん、きれいなお花ある?」 「パパとママがケンカしたんだけど、 どっちもまだあやまっていないんだよ」 「ママにお花あげたいの。 “パパにあげてね”って」 翌日、 「ママにはね。なんにも言わないであげたよ」 みくちゃんは、生まれたてのひとだ…

翼をください

ビッキーと散歩中 「幼稚園で七夕飾りの願い事書いたよ」 「“とりになって そらをとびたい”って。 鳥になって、空をさわりたいなあ・・・」 鳥の羽根がよく落ちています。 駆ける 駆ける みくちゃんは鳥になった・・・ ああ、あれは郁ちゃんだ!

竹馬に乗れたよ

郁代の遺児(犬)ビッキー、その後兄に生まれたみくちゃん、 二人はとても仲良しです。 レストランで みんなを笑わせたり 竹馬100歩に挑戦中のみくちゃんは5歳 郁ちゃん、見てやってくださいね。

「シャボン玉」

シャボン玉で遊ぶみくちゃん シャボン玉 野口雨情作詞・中山晋平作曲 歌詞にはシャボン玉で子どもが遊んでいる様子が描かれているが、 これに夭逝した子供への鎮魂の意を見出す説もある。 1908年、長女「みどり」をもうけた。 人形のように愛らしい赤ん坊で…

蜂と神様

ビッキーとみくちゃん 蜂と神様 金子みすゞ 蜂は お花の中に お花は お庭の中に お庭は 土塀の中に 土塀は 町の中に 町は 日本の中に 日本は 世界の中に 世界は 神様の中に さうして さうして 神様は 小ちやな 蜂の中に。 ☆畑のかえるさんよりお借りしました…

昆虫が大好き

みくちゃんは昆虫を見つけるのが上手、 比べるのが大好き。 「ダンゴムシはね、庭や畑にいるんだよ」 「さわるとまるくなるよ」 「ワラジムシは、石の下にいるよ。まるくならないんだよ」 いつも教えてもらっています。 34歳で亡くなった娘が郁ちゃんで、 そ…

山の上のスカイツリー

先日、浅野川に沿って満開の桜並木を散歩していたら、 「あそこにスカイツリーが見える」と孫のみくちゃん(5歳)。 指さす向こうは卯辰山(うたつやま)の頂上、 白い仏舎利塔が見えました。 後日、田上橋から小立野へ出る坂の上からの眺め 山の中央にスカ…

こころ

みくちゃん5歳 こころ 金子みすゞ おかあさまは 大人で大きいけれど、 おかあさまの おこころはちいさい。 だって、おかあさまはいいました、 ちいさいわたしでいっぱいだって。 わたしは子どもで ちいさいけれど、 ちいさいわたしの こころは大きい。 だっ…

はる はる はるが もうきてる

金沢城公園の十月桜が満開です。 郁ちゃん Sちゃんに春がきました♪♪ 憧れの高校に入れたのです。 先生から「無理かも・・・」と言われても、 他の学校は一切目に入らなかったSちゃんでした。 不思議だなあ・・・ 郁ちゃんマジックかなあ・・・。 そうです…

『みんなでギュー』

みくちゃん 5歳になりました。 いつも読んでいるのですが、朝日新聞「ひととき」(3月2日)の子供の言葉が 温かく心に残っています。 こどもは無心でいいですね。 『みんなでギュー』 子供の前で、夫婦げんかはしないと決めている。 なのに感情が高ぶって…

「飛翔」

他の山では残雪が消えた季節でも、 「白い山」として遠方からでも一目で判明できるふるさとの山「白山」、 私のところからは白い山頂がみえるだけですが、 四季折々、地元紙にはきれいな写真が載ります。 白山を背景に北に向かって飛ぶコハクチョウの群れ=…

ぴょんぴょんはねる

「なわとびできるようになったんだよ」 と、見せに来てくれました。 ふつうとび、24回できたみくちゃんです。 きもち さくらももこ やさしい 気もちは ふわふわ してる。 こわい 気持ちは ぶるぶるしてる。 さみしい気持ちは ほそぼそしてる。 うれしい気…

ずっと今のままがいい

みくちゃんとの会話 「おじいちゃんはどうして髪の毛が白いの?」 「パパもおじいちゃんになったら白くなるんだよ」 「ママも?」 「そうだよ」 「そしたらおじいちゃんとおばあちゃんが二人ずつになっちゃうよ。 パパとママがいなくなるから、いやだあ〜」 …

鬼は私でした

親子鬼がやってきたあ〜♪ ミクちゃんとパパのパフォ−マンス 念仏詩人「榎本栄一さんの言葉」 つの 私のあたまに つのがあった つきあたって 折れて わかった うぬぼれが 木の上からポタンと落ちた 落ちたうぬぼれは いつの間にか また木の上に登っている 鬼…

「今ふところに我を守れり」

「宿題の書初め、家では騒々しいからおばあちゃんちで書くわ」 と言って書いたSちゃんの書初めは、丁寧で柔らかい筆使いでした。 騒音の中で書いたらしい、妹のAちゃんの書初めを見せてもらったら、 大胆でぎこちないところに好感が持てました。 『不言実…

努力が尽きたところに

郁ちゃん Aちゃんは中学一年生に、 小学二年生だったSちゃんが、もう中学三年生になりました。 寝たきりになった時、あなたは言いました。 「もうSちゃんやAちゃんに会えない。 “元気だった頃のいくちゃん”を覚えていてほしいから・・・」 本当は可愛い姪に…

いちばん あたらしいもの

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 みくちゃん(4歳)が絵をかくのは、楽しい時なのだろう。 だから、見る人も楽しくなるのだろう。 あかちゃん、こども・・・ ああ 一ばん ふるいものばかりが どうして いつも こんなに …

エスカレーター

ミクちゃんの逆さエスカレーター シュルシュルシュル・・・ヒョイ! 「わあ〜 天井に届くよ〜」 みんなで食事会 うれしかったので 私と小鳥と鈴 金子みすゞ 私が両手をひろげても、 お空はちっとも飛べないが、 飛べる小鳥は私のように、 地面を速く走れない…

赤ちゃん抱っこするみたいに

「エイッ!」 ミクちゃんのウエイトリフティング 赤ちゃん(8ヶ月)を抱っこしていると 「あかちゃんかわいい」 「なんで あかちゃんって かわいいげんろ〜」 「きっと あかちゃんやしや」 (5歳児) 大根堀りで 『大根掘ったら 優しく運んで ここにおいて…